GW明けの5月15日が契約開始日となった。要望が全部入るとは思っていないが、できるだけ入れ込みたい。そんな細かい要望を伝えて2週間弱。5月27日に設計事務所を訪れ、最初の案をもらった。
まずは1F案。他の候補案は無し。
続いて2F案。A案とB案の2案を提示された。
設計事務所で詳しい説明を聞いたのちに持ち帰った。まだdraft版で、2Fはかなり収まりに苦難しているとのことだった。また、2Fからの傾斜はしごでの小屋裏移動は絶対に危険なので、こちらとしてもブランクの間取りを設計事務所からいただき考えることにした。ベースは、提示された案を基にする。
1週間半ほど考えに考え、こちらの案を提示した。狙いは回遊動線。行き止まりとなっていい部屋は行き止まりとし、それ以外の部屋はできるだけ複数の出入り口を設ける。ただし、あくまで平面図であるため、そもそもの実現可能性(内壁や配管の位置取り、ドアの取り合い、屋根の取り合いなど)は考慮できていない。
まずは1F案。なお、手書きで注釈も盛り込んでいる。
続いて2F案。
結果、設計事務所からは、こちらから提示した案はかなりまとまっている良案との返答だった。この案をベースに実現可能かどうか、フィジビリティスタディいただくことになったが、第一感触としては「問題は無さそうだ」との言葉も併せてもらった。
ひとまず、契約から1カ月も経たないうちに大枠の間取りが固まった。意外と順調な滑り出しな気がする。