本日、土地を契約した。4月30日に手付金を持参し仮契約、そして本日6月4日に本契約を行ってきた。
融資先の銀行についてはほぼ目星を付けている。勤め先の信用性があるからか、ありがたいことに固定金利のプランで最低金利扱いとなっており、主導権はこちらにある感じ。そこは上手いこと伏せつつ、上記の通り会合に臨んだ。
土地売買契約書、および土地売買重要事項説明書を読み込んでいく。梅雨前の天気の良い事務所の中、麦茶の入ったガラスコップが露をつける。
最後に実印を押印しことを終える、1時間弱。これで、私も多額の債務者予備軍となった瞬間だった。実感はないが、融資実行日以降は数十年という間、毎月定額が口座から引かれていくことになる。やはり、実感皆無。
お代わりをした麦茶がすぐに無くなる午後過ぎ、不動産屋の事務所をあとにしたのだった。