【注文住宅】【設計】トイレを検討し決定した

2017年10月末の実施設計完了に向けて水回りの検討を進めている。その中で、1F、および2Fのトイレの検討を実施し決定した。

キッチンの検討に近く、トイレはTOTOで決めていた。これはキッチンよりも思いは強かった。

  • 学生時代にTOTOのインターンシップに参加説明会に参加し思い入れがあった
  • LIXILやPanasonicのトイレよりも個人的に好きが強かった

先入観を避けるために、TOTO以外に、LIXIL、Panasonic 双方のショールームを訪れ、やはりTOTOのトイレへの愛着はゆるぎなかったと確信できた。

あとは、どの製品にするか。トイレの間取りとしては有効間口で、1Fが950×1760mm、2Fが850×1780mm がおよそのサイズ感。1Fの横幅が若干長い、一方で2Fのトイレの外には手洗いを用意するので、その点は考慮できそうだ。

トイレは見積もりを取っていくと意外と高い。今後コスト削減が発生するかもしれないが、まずは現状の間取りに即した最適解を出していく。

まず1Fは、“レストルーム空間プラン フリープラン”としてアレンジしていった。ネオレスト(AHW)とし、カウンターセットを付ける。カウンターの長さは1692mmで間取りに合わせこむ。手洗いはベッセルタイプ、キャビネットは両開きとし、トイレのサイドを一直線カウンタが走る統一感。

TOTOのショールームで色は何度も確認し、キャビネットや幕板はグレイススーパーホワイト、カウンターはクリスタルスノーとした。とにかくホワイトを基調とする。ただし、紙巻器はホワイトにすると樹脂が強く感じられたので、メタル製(マット仕上げ)とした。

続いて、2F。こちらはワンシステム。レストパルFとし、床掃除のしやすさも加味して床面開放タイプとした。また、間口がマッチしていることから、下手な収納工夫は考えずに“まるごと収納タイプ(間口: 750-855mm)”を選択した。ウォシュレットはアプリコット(F3AW)を選択した。紙巻器、手摺はオプション品をそのまま利用。扉やカウンターの色はグレイススーパーホワイトを選択。紙巻器のカラーは1Fと同じ考えから、メタル製(マット仕上げ)とした。

前述の通り、2Fのトイレの外に手洗い場を設けるため、とくに水場は設けなかった。

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