時は11月8日の日曜日。場所は渋谷のシネマライズ。こういう映画をいかにも上映しそう! という映画館だね。
さて、本編だけれど……、マジでダッチワ…空気人形が主役だった。ペ・ドゥナを愛でて、板尾創路に哀れむ映画。でも板尾は得な役回りだったと思う。最後はきれいな終わり方だったな。
心を持ってしまった人形と、心を元から持つ空虚な人間が……、という感じでひとつに繋がった。
実は予備知識無しで、何となくの何となくで選択しただけあって、こういう映画にあたるとは思わなかった、いい意味で。そういえば、R15指定だった。これも行って初めて知った事実。
劇場を後にする前にエコバッグのデザインが何気に良かったので買っちゃいました。
私的お気に入り度: