10月5日に第5回定例会を行った。その場で告げられた、2Fの天井高が配管の関係で50mm下がりますというアナウンス。配管の影響、とくにキッチンダクトの影響が強いらしい。ひとまず、状況を想像ができないので飲み込んだ。2300mmが2250mmに下がるならば、他影響のある箇所も整えられるのだろうと思い、現場にて確認する。内心としては、1年以上設計内容を詰めてきて、机上でそのあたりは容易に想像できるだろうと感じたのだけれど。
そして、10月13日に現場確認。全く整っていない。そもそも、2300mmで整合性取れるように設計していたのに、急に2250mmに変更したらやはり影響が出る。2Fに上がったら真っ先に目に入る梁と天井の高さレベルがきれいに50mmずれている。
現場確認後、自宅にて再整理。設計側にメールを飛ばし、打開案を提示してもらうようにした。施工会社にとっては、せっかく張った天井PBを剥がしてのやり直しになるだろう。とくに大工さんには申し訳ない…。
他、現場にて検討としていた別箇所についても、要調整。下記の写真の場所に洗面台を元々設置予定だったのだけれど、素直に設置したとしても、どう考えてもFIX窓に干渉する。
救いだったのは、壁と窓の間に有効幅が存在していたこと。窓の施工後に洗面台の検討をすることになるとは思ってもいなかったが、ひとまず施工前に気づけてよかったとポジティブに考えることにした。