2007年-東南アジアの旅 (シンガポール-マーライオン) [帰国日]
疲れが溜まっていたせいだろうか、起きたとき時計の針は9時を指そうとしているところだった。いよいよ今日が旅の最終日。荷物を整理し、出かける支度を調える。チェックアウト後、宿のフロントに大きい荷物を預かってもらい外に出た。曇天ではあるが雨が降る様子は見られない。目指すはマーライオンだ。 MRTを使い、マーライオン公園を目指す。シンガポール川の河口付近にあるとい...
国内株式取引と単館系映画館(ミニシアター)で観た感想がメイン。あとはスチャダラパーのこととか、日常の記録とか
疲れが溜まっていたせいだろうか、起きたとき時計の針は9時を指そうとしているところだった。いよいよ今日が旅の最終日。荷物を整理し、出かける支度を調える。チェックアウト後、宿のフロントに大きい荷物を預かってもらい外に出た。曇天ではあるが雨が降る様子は見られない。目指すはマーライオンだ。 MRTを使い、マーライオン公園を目指す。シンガポール川の河口付近にあるとい...
目覚めは4時30分、前日準備していた荷物を手にホテルの小さなロビーに出る。暫く待つと、卵焼きの乗ったトーストと果物、冷たい紅茶が出てきた。こんな早い時間に準備してくれてありがとう、と拙い英語で伝えた。食後、やってきたタクシーに乗り込み空港を目指した。到着は5時30分過ぎ、早朝にも拘らず国内線の搭乗手続きカウンターは人で溢れている。20分ほど待ち、手続きを行う...
暗闇がホテル全体を包み込んでいる。鬱蒼と茂る木々の涼しさが感じられる時間に目覚めた。昨日、タクシーで眠ったおかげだろうか。4時起きだが、疲れは感じられなかった。集合場所のロビーに行き、小さなプラスチック製の懐中電灯を受け取った。暫くフロント前の椅子で待つ。遠くからエンジン音が聞こえてきた。するりと1台の白いワゴンがやって来た。僕たち以外に二組の観光客がワゴン...
ホテルの出発時刻は午前7時、その前に朝食が賄われる。泊まっている部屋まで運んできてくれるから、とてもありがたい。チョイスしたメニューは、ナシゴレンセット。インドネシアと言えばナシゴレン。スパイシーかと思いきや、意外とさっぱりとしており、日本人の口に合う印象を受ける。一緒に付いてきた目玉焼きやキュウリ、クルプック(えびせん)も食べやすく、さくりとたいらげてしま...
成田発が19時。逆算して、成田空港には17時ごろ着いておけば良いだろう。今回はふたり旅。熊本の友だちと行く。シンガポールを経由して、ジャカルタへ往く。ガルーダ・インドネシア航空を使えば、直でジャカルタへ往けるのだが、この旅にはシンガポール観光という計画も盛り込んでいるため、シンガポール航空を利用することにした。 シンガポールと日本の時差は1時間、シンガポー...
シェムリアップ最終日、そして帰国日。願いを込めて最後のサンライズに出かける。トゥクトゥクに乗り込み、料金所をサラリと通過し、アンコール・ワットに向かう。何度も通り、すでに見慣れた光景も今日で最後かと思うと、もう少し強く目に焼き付けようと意識を集中してしまう。ゆっくりと風景を見たかったこともあり、今朝だけはトゥクトゥクを利用することにした。5時半前に到着し、人...
今日のサンライズは昨日の疲れもあってお預け。そのせいか、起床時間は7時となってしまった。日本じゃ早起きだが、こちらカンボジアでは何となく遅起き、損した気分になる。朝食を済ませ、カンボジアでは初のバイクタクシーを利用し、遺跡を回ることにする。バイクタクシー――その名の通りバイクの後部座席に乗せてもらう。カンボジアの女性は、バイクに乗るとき足を揃えて横座りで乗り...
今日も今日とてサンライズ。そして惨敗。なかなか、朝日と対面できない。歯がゆさと往復運賃2USドルを握り締め、 G.Hに戻っていく。今日は、ベンメリアツアーの日。出発は7時半の予定。それまでに朝食と身支度を済ませる。2USドルでお弁当を作ってくれるとのことだったが、僕、それと昨日の夜に出会った九州人ふたり(R君、M君としよう)は朝ご飯をガッツリと食べ、目的地に...
サンライズを観に行く。その強い思いが通じたのか、普段は目覚し時計をセットしていてもなかなか目覚めないのに、今日はきっかり4時に目が覚めた。しかも、目覚し時計がなる前に。奇跡だ。ちなみに、目覚し時計は携帯電話のそれを利用している。海外ローミングサービスが使えると目論んで持ってきたにも拘らず、なぜか使えず、こうして別の用途で使われている。しかも、地味に役立ってい...
カンボジア入国手続きを済ませ、ガイドブックを見つつ、ピックアップトラック発着場へ向かう。9時過ぎにシェムリアップへ向けて出発、なかなかもってひどい道でした。350バーツ払って、車内を選んでよかった。んでもって、酔い止めを事前に飲んでいたことも幸いしたのかもしれない、どうにか気分の悪くなることは免れた。日本じゃ絶対に目にかかれない道……、おそらく今後シェムリア...