「 映画 」一覧

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岩波ホールで『アニエスの浜辺』を観てきた

神保町はとても好きな街。古書大好き。そんな街にある、岩波ホール。 話がそれたところで、この映画はあれだね。眠りを誘う催眠効果がある作品だね。フランス映画ってまったりゆったりぬくもるのが多いよね。周りを見れば、寝ている人がちらほらいた。 う~ん、個人的にはもったいないなぁ、なんて。こんなにも、「もっと思い出に残る生き方をしよう!」と気持ちを改められ...

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京成ローザ10で『SAW4』を観てきた

時間を迎え、館内に入る。シネコンだから、室内って言い方がいいのかもしれん。女子高生6人組やら、単独男性客(みんな若い、もちろんココに俺も含まれる)やら、2~3人から成る男性グループやら、席の7割は埋まっていただろうか。意外にもカップルの数は少なかった。確かに、デートで観るような映画じゃないわな、これは。 そして、あらすじとかかっ飛ばしーの、いきなりの感...

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恵比寿ガーデンシネマで『インランド・エンパイア』を観てきた

2007年全米映画批評家協会賞 実験的作品賞を獲得した作品。"実験的作品"がキー。ただでさえ、はぁ? といった作品が多い、デヴィット・リンチ、その監督の作品に与えられる"実験的"という文字。もうね、絶対にわけわからん世界に叩き込まれると思ったね。製作スタイルを見ても、それは頷ける。リンチの頭の中にはある程度の構想はあったらしいが、まとまった脚本無しで撮影に挑...

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京成ローザ10で『それでもボクはやってない』を観てきた

『それでもボクはやってない』。冤罪をテーマとした作品だ。映画館に入ると、タイミングぴったりのギリギリセーフ。密かに買っておいたペットボトルを座席のホルダーに突っ込み、椅子に体をあずける。携帯の電源OFF、背中をひねって筋を伸ばしたところでホールは暗くなる。 さて、ここからは映画の感想をさらりと記してみる。ネタバレは少しありの方向で。当り障りのないことを...

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京成ローザ10で『硫黄島からの手紙』を観てきた

昨年の12月頭に観た『父親たちの星条旗』。鑑賞後、『硫黄島~』も絶対に観なければ! と強く思っていた。アメリカ側から見た硫黄島の戦い、そして日本側から見た硫黄島の戦い、ひとりの監督がどのように描いているのかとても気になっていた。実は、昨年の公開初日に行こうと思っていたのだが、どうしても時間の都合がつかず、結局流れに流れてしまった、まあ、観れたのでよしだ。とい...

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京成ローザ10で『SAW3』を観てきた

この映画はひとりで観たほうがいいだろう、と勝手に判断した。だって、鑑賞後に「あの鎖の外れるシーンがグロかったよね~」とかあまり言いたくないから。以下、ネタバレあるっぽいので、要注意ということで。 先に感想を。映画をいろいろ観てきているが、久しぶりにエンドロールを最後まで眺めずに劇場を後にした。つまり、どういうことかわかるよね。……そういうことだ。エグい...

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京成ローザ10で『ノロイ』を観てきた

まず始めに一言。ネタバレします。ただし、内容云々よりもそれを含めたツッコミどころを指摘していくみたいな。その見解が間違ってても、(俺は)キニシナイ! てことで、これから『ノロイ』を観に行こうと思っている方。もしくは、後々ビデオ、DVDで鑑賞しようと思っている方は読まないほうがいいかもね。なぜかって? それは、ネタバレを読むことでこの映画の持つ特異な"おもしろ...

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京成ローザ10で『ランド・オブ・ザ・デッド』を観てきた

ここ最近映画館に足を運べていないこともあり、「映画館に行きたい。映画館に行きたい」という思いは日に日に増していた。そんな折、ジョージ・A・ロメロが久々に放つゾンビ映画『ランド・オブ・ザ・デッド』の公開を耳にした。「映画館に行きたい」という思いは頂点に達し、足は自然と映画館に向かっていた。そういうわけで、京成ローザ10で前述の映画を鑑賞した。初めて入る映画館。...

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TOHOシネマズ(光の森)で『ハウルの動く城』を観てきた

幼馴染と観に行ってきた。公開日より「行こう行こう」と云い合っていたんだが、なかなかお互いの時間が折り合わず、少し遅れての鑑賞となってしまった。まぁ、席にも余裕があったし、結果オーライだ。 ジブリ作品は、『となりのトトロ』以降すべて劇場で観ている。ちなみに、いちばん好きな作品は『魔女の宅急便』。マクロ(世界観)からミクロ(人間の成長)まで、すべて楽しめた...

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熊本産業会館で『インファナル・アフェア 無間序曲』を観てきた

試写会の当選が多いこの頃。しかし、アジア映画ばかり。てことで、今回も当たっちゃったわけです。『インファナル・アフェア 無間序曲』。実は、インファナル・アフェアの続編に当たる物語で、洋題は『無間道II Infernal Affairs II』です。ちなみに、香港映画。最近は韓国や中国の映画が目立っていますが、この作品を通して香港の映画も脚光を浴びるようになって...

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