二期工事前に現場にて打ち合わせを行う。図面から落とし込めていない箇所、後から気づいた箇所など、補修レベル以外のしっかりとした手直しが必要な箇所を会話にて調整していく。
まずは、リビングデスク横の可動机。図面上では、固定リビングデスクと奥行きを合わせることとなっていたが、奥のワーロン枠や階段の影響で大きくズレている。現物加工により調整することにした。
続いて、2Fトイレ。コンセントの位置が良くないため、収納内部に収めてもらうように依頼した。
リビングデスクに戻り、デスクのコーナーに下の棚と繋がる穴が開いていなかった。なお、この天板の下には収納が存在し、コンセント類(コンセント、LANなど)が設置されている。図面通り、穴を開けてもらうように依頼した。
1Fの洗面所に行く。天井の照明ラインに天井付けの物干しを設置することとなっていたが存在しない。もちろん、図面には存在する。こちらについても依頼した。
天井付けの物干しは(NASTA AirHoop(エアフープ)のホワイト×レッド)となる。2Fのリビングに設置予定だったが、天井高の関係で設置できなかったものだ。スタイリッシュで好み。
併せて、1Fの洗面所の引き戸についても指摘。洗面所側から開く場合の引出の位置が少し悪い。施主検査時に一通り戸のチェックはしていたが、このような所までは見切れていなかった。この点については、二期工事に救われた感じ。画像はちょっとピンぼけ。
修正イメージは下記の通り。これくらいの引き残しがあればストレスが無いだろう。
他にも、唯一の開き戸(2Fの多目的スペースのドア)のドアハンドルがクロム(鏡面)だったので、全館のイメージと合わせるためにマット(ステンレスのヘアライン)に変更依頼する。建材は施主支給とし、既に施工されているハンドルはヤフオク、メルカリ、ラクマあたりで売りに出そうと思っている。
次週は二期工事検討(設計)が進められ、その翌週(1/21週)から二期工事がスタートする。玄関周りの施工のため、暫くは足を踏み入れられない。最終調整の場でもあることから、細かに現場を確認しようと思う。