2週間ぶりの現場見学。本当は毎日訪れたいのだけれど、会社勤めだとそうは言っていられない。工程表の上では断熱施工、ベランダのFRP防水、およびユニットバス(ノーリツ Yupatio)が終わっている頃、現場も様変わりしていると想像する。今回も、手元にはしっかり冷えたブラックコーヒーを携えて。
現場に足を踏み入れると、より家感が増している。配線を見るとワクワクしてくるのは心底こういう光景が好きだからだろう。
使用されている断熱材は、マグ・イゾベール社の『イゾベール・コンフォート38』、0.038 W/(m・K)[16KHG]の製品となる。
断熱施工は想像以上だった。ビニールに包まれた断熱材が詰め込まれているのかと思ったら、断熱材がそのまま隙間なくきっちりと収まっている。本当に圧巻です。この施工会社で良かったと改めて心から思える瞬間。仕事がとても丁寧すぎる。
窓枠の上の僅かな隙間にもしっかりと充填。大工さんから話を聞くと、施工はとても大変だったと。そりゃ、繊維質の塵が舞い上がるよね。施主としては本当に安心が持てる光景。頻繁に通わなくても安心感が得られるのはとても価値があります。
断熱材を敷き詰めたあとには、ペーパーバリアを貼る。
2階の光景は然程変わっていない。上棟札は依然として鎮座。
ベランダのFRP防水は完了済み。
ショールームに何度も足を運び、シンプルイズベストを極めた、ノーリツの『Yupatio』も据え付けられていた。ユニットバスはこんな早い段階で施工するんだね。
次回は4日後の定例会。