国内株式の現物取引を行ってみた(【4385】メルカリ) (2018/08/23)

逆指値にかかり売却となった。

売り注文(特定口座)
【4385】メルカリ (3000円100株 → 3500円100株[全部売却]) (+16.67%)

約定_売(4385_メルカリ_大和証券_20180823)

IPO当選した後に、別記事で上場後の株価として、公開価格の1.5~2倍(4,500~6,000円)を予測していた。そして、まさにそのレンジに入っていたにもかかわらず、売り抜けることができなかった。それは、初日に付けた6,000円を見てしまったから。

兼業であり基本的に初値売りを行わないため、初日に売却することは不可。上場二日目はなんとなくスルーし、二日目の終値を元に指値5,200円を設定した。逆指値は設定せず。なお、三日目以降は、4,000~5,000円の間を推移していたが、どっちつかずな決算発表が出たことにより雲行きが怪しくなった。

これを見て、指値4,500円、逆指値3,500円を再設定した。結果、冒頭の通り、下側で引っかかることとなった。

これまでに当選してきた数少ないIPOと比較して、メルカリにはモヤがかかっていた。大型なのに初値が高め、どう推移するのか予測がつかない。そんな時は、やはり自分が立てた当初の予測を貫き通すべきだった。IPO銘柄の中で保有を継続しない銘柄については、必ず逆指値を使って売却を早期に行うことを再発防止策とする。

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