漸く契約を結べました。本当に長かった。でも、良かった。
ハウスメーカーと結ぶようなタイミングでの契約ではないと思うので、現状の良し悪しはよくわからない。ただ、旧四会連合協定の工事請負契約約款はしっかりと目を通し、不備等が無いことも確認済み。
他、下記についても一通り確認した。
- 工事請負先や関係者の確認
- 工事請負代金の確認
- 着工日、上棟日、完成日の確認
- 引渡日の確認
- 地鎮祭の日程と周囲への挨拶の確認
- 上棟時のもてなしの確認
それと、構造完成時の内覧会、および建物完成時の内覧会の開催提案を受けたので、もちろんオーケーした。第三者として、利害関係のまったくない不特定多数の方々の目を通すのは絶対に行いたいと思っていた。個人的には、第三者審査会社よりもシビアに確認し、施工会社を監査してもらえると考えている。提案がなければ、こちらから逆提案をしようとしていただけに、この提案はとてもありがたい。施工会社代表からの以下の言葉も安心がもてるものだった。
「内覧会に来てもらえる方々の目線は鋭いもので、構造完成時の金具の細かい部分まで絶対に手を抜くことはない。だからこそ、我が社を知ってもらうためにも手を抜いていないことを証明できる」
翌日から着工、ここからトントンと進んでいくのだろう。急ぎ、週末に何も障害物のない土地を撮影しようと思う。