5月14日、および15日に受領した最終見積図に基づいた造作を載せていこうと思う。なお、契約図の展開は5月末予定となっている。
工夫ポイントは以下の通り。
- 階段踊り場(8~9段目)の壁一面の本棚
- 手に取った本をそのまま読めるように腰掛を用意
- リビングルームとの境界は建具、引き戸共にすべてワーロン障子とし空間が繋がるようにした
壁一面の収納棚については、もう少し詳細を載せてみる。
本棚は耐久性を考慮して、可動式ではなく固定式とした。そのため、相当厳格に棚のサイズを指示した。
一方で、本棚の上部は地震等で書籍が落ちてきては危ないため、絵を掛ける余地を残した。
腰掛の下には照明を埋め込み、照明隠しの板はマグネット式で自由に取り外し可能となっている。