会場限定のBOXセット『1/1000PACK』と『余談 ~三代目J余談ブラザーズ~』を手に取り会場入り。B1-60番台で、「A列じゃなかったかぁ」と思っていたが、前は開けておりとても好座席だった。珍しくBOSE側。
『Little Bird Strut』で始まり、『GET UP AND DANCE』で終わるというLBまつりな流れ。
サイプレス上野とロベルト吉野がガツンと盛り上げ、四街道ネイチャー、脱線3と繋がっていく。『ジゴロ7』の後に、シャシャミン、かせきさいだぁ、そしてキミドリ with やけのはら の『自己嫌悪』! そして、ザ・カートゥーンズ。流れがヤバすぎる。
AFRAからのTOKYO No.1 SOUL SET。俊美さんの熊本への届けメッセージとともに『Sunday』。アンコールは、ナオヒロック&スズキスムース、そこにタケイグッドマンも混ざり。そして冒頭の『GET UP AND DANCE』でシめ!
もちろん、スチャダラパーもしっかりと強弱つけながらライブ。『スチャダラパーのテーマPT.2』、『CHECK THE WORD』、『ソング オブ ザ ヒル』、『ドゥビドゥWhat?』、『コロコロなるまま』、『中庸平凡パンチ』などといった新旧入り乱れ。そこにLBの面々が絡んでくる。アルバム『fun-key LP』のトラックが多かったのが嬉しい。とくに、『転が‥』!
気づいたら夕闇になり、気づいたら終演していて、気づいたら4時間経っていた。「20年経って(ほとんど)抜けることなく集まった」って一言。こっちも一緒に歩んできた身からしてもとっても嬉しい。だって、現在進行形で続いているってことだし! こんなに集まるのはこれが最後と言っていたけれど、あと20年後はまた分からないし! そんなことをダラダラ考えながら、ちょっと終わった後の虚しさにやられ無気力になりながら帰路についたのでした。