日比谷野外音楽堂で『スチャダラ全力投球!』に参戦してきた

掲題が催されて、既に10日あまり経っている。本当は即座に書きたかったけれど、日記の感覚が薄れていた! という言い訳はさておき、行ってきましたよ。スチャダラパーの久々の単独とも言えるライブ。まずは、物販の品を開場前にしっかり購入しいざ出陣。

今回のライブのイキフンから、昔懐かしいトラックがいろいろと繰り出されるのでは、と勝手な想像。案の定、ステージセットはふざけすぎていた(写真!)。あれかな、渡辺何某さんの「好きです、スチャダラパー。ピース!」とか聞けたりするのかな。とか何とか思って、始めてセットリストを記録してみることにした。そして、結論。セットリストを付けながらだと、付けるたびに若干現実に引き戻され、ライブへの楽しみが断片的になってしまっていた。ちょっともったいなかった。

そういうわけで、折角なのでセットリストを一気に記して最後に少しだけ感想を記そう。

オープニング: スチャダラパー

  1. スチャダラパーのテーマPt.2
  2. スチャダランゲージ~質問:アレは何だ?~
  3. アーバン文法
  4. From 喜怒哀楽
  5. CHECK THE WORD

ゲスト: TOKYO No.1 SOUL SET

  1. STARDUST

ゲスト: シャシャミン(レジェンドセピア)

  1. NO.N.Y(via. BOØWY)

ゲスト: ロボ宙

  1. MURDER MUZIK(THE HELLO WORKS)
  2. Let It Flow Again
  3. ライツカメラアクション
  4. EVERY SINGLE DAY(THE HELLO WORKS)

ゲスト: アルファ

  1. 惚れたぜHarajuku

ゲスト: かせきさいだぁ≡

  1. 情熱・熱風・セレナーデ(via. 近藤真彦)

本日のスポットライト: ANI&THE NEO WAVE

  1. 涙のTake A Chance(via. 風見慎吾)

ゲスト: 2700

  1. ネタ見せ(このダンスをする / 右ひじ左ひじ交互に見て)

セントラル: スチャダラパー

  1. ジャカジャ~ン
  2. Shadows Of The Empire
  3. Good Old Future
  4. ついてる男 ‘2012 初夏
  5. サマージャム(初夏ージャム) ‘2012

ゲスト: 木村カエラ

  1. Hey! Hey! Alright
  2. 今夜はブギー・バック

エンディング: スチャダラパー

  1. 彼方からの手紙

アンコール01: ANI&THE NEO WAVE

  1. 哀しみTURN IT UP

アンコール02: LBオールスターズ

  1. GET UP AND DANCE

最後の挨拶: 小籔千豊

最後の余興(スチャダラパーあるある): レイザーラモンRG

これは長い。書ききるのに1時間くらいかかったぞ……。さて、内容はいつものスチャダラパーでした。オープニングでは、いきなりの懐メロ!! とはしゃいだりもしたけれど、後に続くはお馴染みのトラック。耳が自然と傾いていたからそこまで目新しさは無かったかな。

とはいえ、シャシャミンが出てきたからには、『コロコロなるまま』か!? と期待させておいての布袋リスペクト。シンコが「コロコロ」とSEを時折鳴らしていたのも気になっちゃったり。最後のアンコールの時も「コロコロ」って鳴らしてたから、いやいやまさか、とか思っていたけど、やっぱりまさかで終わっちゃった。

夜のヒットスタジオを意識した演出は、スチャダラパーのファンの上昇してしまった年齢を意識してのことかなぁ。いや、スチャダラパーがやりたいことをやっただけな気がする。でも、野音なのにMC始まったらみんなダラダラ座ったりと、まったりゆったり時が流れていった空間だったことには変わりない。

スポンサーリンク
広告_レクタングル(大)