キネカ大森 > シアター1 > 座席E-11~12 にて、13:10の回を鑑賞。
10歳の娘とキネカ大森に足を運んだ。例年通り、GW入りかけのちょうどこの時期に去年も観ていた。飽きるまでは毎年の行事になりそうな予感がする。
待合室近くに掲げられているポスターとシアター前ポスターのデザインは異なる。
映画シリーズとしては27作目。キーパーソンは怪盗キッドと服部平治、舞台はタイトルの通り函館である。偶然にも、5月下旬に函館旅行を組んでいる。2泊3日。なお、初日は函館湯の川温泉に泊まるのだが、迷った末に却下した花びしホテルが今回のコナンの舞台のひとつであった。少しだけ悔しい。
今回のアクションシーンは結構おとなしめ。一方で、函館の名所、スポットがたくさん登場する。町興しのにおいが強く感じられる。(コラボイベントも実施するようだし)
少年探偵団も申し訳程度の登場で、元太や歩美の爆破フラグも全くなかった。
ただ、今回のようなストーリーとした背景は、絶対にネタバレをしてはいけないと感じる“怪盗キッド”の本邦初公開の真相を、強く印象付けるためだとも思える。ドッカンガッシャンやっちゃってたら、この真相の印象は薄れてしまう。
そういう意味では、劇場版のコナンっぽくなく全体的に落ち着いていたが、サプライズもしっかりあり、個人的にはとても見やすく感じた。あと、函館旅行が更に楽しみになった。娘も旅行を心待ちにしていることだし。
公式サイト: 名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)
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