キネマ旬報シアターで『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を観てきた

キネマ旬報シアター > スクリーン3 > 座席D-9、D-10 にて、11:40の回を鑑賞。

うる星やつらの映画は、すべてVHSで鑑賞しており、その中でも、『オンリー・ユー』と掲題『ビューティフル・ドリーマー』の印象が朧気ながらも頭に残っていた。

そんな中、期間限定の公開情報を知る。場所は柏のキネマ旬報シアター。少し迷ったがチケット購入し、車で行くこととした。車を再び購入して1年半経つが、観光地以外にも行動範囲が広がることは良い。

スクリーン3に向かうと、壁一面に雑誌の切り抜きなど多種多様。これを読み込むだけでも満足度高い。なお、この上映は35mmフィルム上映となっている。

『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の展示物

監督・脚本は押井守、原作は高橋留美子。いろいろな噂が出た作品なので、内容は別として、押井守vs高橋留美子、という点でも注目を浴びて知った人もいるはず。

1984年公開として、その当時のアニメ映画は少ない中で、さらに異質なストーリーに感じる。1984年でいうと、『風の谷のナウシカ』、『ドラえもん のび太の魔界大冒険』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』あたりが有名どころ。

テンポがいい、というかコメディ&シリアスの忙しい展開と進行するストーリー転換がうる星やつらのドタバタを演出している。ただ、うる星やつらの面々でないといけなかったか、というとyes/no分かれそう。キャラ立ちしたうる星やつらの登場人物だからここまで話題にもなったと思うし、日常コメディから若干引いたシリアスさが、原作でも時折見せるしんみり場面をインスパイアしているとも感じた。

あと観ていて感じたのは、すっきりとした最後ではないこと。結局、この夢は誰の夢? ラムの夢をベースにした夢邪鬼の希望なのでは? と改めて感じたり、新たな発見も多くあった。

初めてキネマ旬報シアターに足を運んだが、雰囲気がキネカ大森に似ており落ち着く空間でした。

キネマ旬報シアター シアター3

公式サイト: うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

私的お気に入り度: (8/10)

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