本日は施主検査の日。ただ、そんな感じはしない。だって、常日頃から指摘をしてきていたから……。これが良いのか悪いのか分からないが、一生に一度とも言えるお金を掛けた手作りの品をマメに見ることは重要だと思っている。
今回の施主検査については、以下について強く意識しながら実施した。計3時間45分。
- すべての窓が正しく取り付けられており、正しく開閉するか
- スイッチ、コンセントの位置や数が正しいか。スイッチについては正しく作動するか
- 水栓確認
- フローリング、柱、他、すべての木の傷の確認
- 漆喰、壁紙の施工状況の確認
- 造作物の確認
- 他、施主要求事項の実行確認
室内は大小含めての指摘があまりにも多かったので割愛。外構に関して、コンクリート平板の隙間が気なったので、硅砂にて埋めてもらうことにした。また、平板とコンクリートの境界のバリ取りも併せて是正依頼。
外壁に関して、アジャスターの施工がいまいちだったので指摘。修繕してもらうことに。
室内だけでなく外構、外壁もいろいろと気になる箇所があった。最後の確認なので疲れ切っているとは思うが、しっかりと目を通していきたいところだ。ただし、やりすぎは禁物だと思っていたので、これからの日常生活で付きそうな些細なキズについては指摘することを止める方針としていた。小さいところばかり気になって、大きな仕様面を見逃すことだけはしたくないしね。