ヒューマントラストシネマ有楽町で『ボーダー 二つの世界』を観てきた

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ヒューマントラストシネマ有楽町 > スクリーン1 > 座席D-9 にて、18:50の回を鑑賞。

なんとなくの映画の雰囲気を感じ取って、馴染みのヒューマントラストシネマ有楽町に出向く仕事終わり。第71回カンヌ国際映画祭で“ある視点部門”にて賞を得たことに興味をおぼえた。

映画を紹介する展示パネルはとっても力が入っていた。予備知識が入らない程度に軽く読んでおく。

『ボーダー 二つの世界』のパネル展示

醜悪な容姿の税務官ティーナは鼻がとても利き、違法薬物などを持ち込む輩を幾度となく抑え込んできた。

そんなとき、相当見窄らしい風貌の男から何かを感じ取り、税務取調室に連れ込む。しかし、何も出てこない。ただし、本能が何かを訴えかけている。何度目かの交錯の末、彼との繋がりを知ったティーナは、タイトルの“ボーダー”で思い悩むこととなる。

さて、副題がすべて。二つの世界を行き来する、ティーナと浮浪者のボーレの物語。ただし、、片方の世界に強く足を踏み込んでいるティーナとティーナのいる世界を軽視しているボーレ、踏み込んでいる世界が大きく異なる。それによって、物語の焦点が二つの世界をさまよい続け、観る側に混乱を誘発する。これは、ミステリに属するのだろうか。

自己葛藤の末、自分の望む世界を選んだティーナ、生きづらくもあるだろうがそちらの世界が正しいのだろうと、観る側にも思わせてくれる最後だった。

公式サイト: ボーダー 二つの世界

評点: (6.5/10)