ヒューマントラストシネマ有楽町で『マギーズ・プラン ~幸せのあとしまつ~』を観てきた

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ヒューマントラストシネマ有楽町 > スクリーン1 > 座席E-9 にて、18:35の回を鑑賞。

女の略奪愛、三角関係、関係を清算するためのプラン立て、という大枠の予備知識のみある状態。ポスターからは、そんな予備知識の内容とは真逆の印象を受ける。ほんわかした何か。

子供の欲しいマギーは、大学時代の同期のガイに人工授精の協力を依頼する。しかし、なかなかうまくいかない。そんな折、ふっと現れたジョン。文化人類学者の若手ホープであり、小説家を夢見る。そんな知的な彼とマギーは相思相愛になったのだが、彼は妻子持ちだった。結果的に子を授かり、彼を略奪することとなる。彼のふたりの連れ子、自分の娘、計3人の母親となったマギーは、加えて彼の夢見る小説家への道を手助けしていくこととなったが……。

導入部は上記となる。ここから、マギー(グレタ・ガーウィグ)による計画;マギーズ・プランが発揮する――と期待していたが、思いの外、プランプランしていない。プランというか、行き当たりばったりで無計画さのほうが勝っていた気も。しかし、このふんわりとしたプランに、文化人類学の新気鋭と謳われるジョン(イーサン・ホーク)、コロンビア大学で学部長のオファー受ける程の地位で働く前妻のジョーゼット(ジュリアン・ムーア)が踊らされる。見抜いていたのは、いちばん近くで客観的に大人たちを見ていたジョーゼットの娘;ジャスティンだったりする。

マギー視点の映画の内容としては、「人工授精したい!! → ジョンが大好き!! → 略奪愛 → ジョンに愛想がついた!! 実娘だけいればいい!! → 前妻のジョーゼットって未だジョンのことが好きっぽい!! よし押し付けよう!! → 準備不足で直談判 → 何やかんやで押し付け成功!! → 私は私で新たな恋の予感!!」となる。文字にすると、結構ひどい気がする。いや、ひどい。前妻にジョンを押し付け計画が主プランなのだが、とくに練り込んでいるわけではない。しかし、結局マギーの思う通りとなったのだから、人生が大きく左右されるプランは大成功だったんだろう。

最後のオチについては、導入部を観て「最終的にはきっとこうなるんだろうな」という予測がピタリと一致してしまった。予測していた終わり方は、やっぱり米国映画っぽいなと感じたのでした。

公式サイト: マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ

評点: (6.5/10)