キネカ大森で『シン・ゴジラ』を観てきた

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キネカ大森 > スクリーン1 > 座席J-9 にて、10:40の回を鑑賞。

庵野秀明監督が、日本を代表する映画『ゴジラ』をどのように仕上げたのか、スクリーンで感じ取りたく映画館に足を運ぶ。

まず、この映画は怪獣主演のパニック映画ではなく、今の日本を面白おかしく描いた風刺映画だということ。日本政府の内情を知らなくても、この映画を観ていて乾いた笑いが出る人は、映画内で繰り広げられる”多種多様で決断を急がない会議”をきっと経験しているだろう。それが面白いということは、どこかでおかしいことに気付いているはずなのだが、もはや変えられぬ日常と化している。

日本の体質が描かれているだけではもちろん無く、ゴジラ退治の算段が立ち、それが決行に移された際の映像はドキドキワクワクだった。だって、自衛隊が総力を結集して倒せなかったゴジラに対して、マイナーな重機が地味に化学攻撃を行い、都市部を走るJR東海の新幹線(N700系)とJR東日本の各幹線の車両がドカドカ特攻していく(もちろん大破)。いつも乗っている通勤電車が宙を舞う様子はとても爽快だ。(これで通勤しなくてもいい!!)

社会に出ている大人が最も楽しめる層になるだろう。大企業で上層部が見えない人たちならば尚の事。

ふと、別にゴジラで無くても良かったんだよなぁ、とも思う。子供の頃に映画館で観た『ゴジラvsビオランテ』のような、これぞ”ゴジラ”だ!! という印象を持つことはなかったから。

評点: (9.5/10)

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