チネチッタで『十三人の刺客』を観てきた

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チネチッタにて観てきた、掲題の映画。はじめてのCINE GRANDE利用。座席が若干違うんだね。座りにくかった……。というわけで、13:40の回。

三池崇史監督作品、そしてR-12指定。この手の映画でR-12指定ならば、殺陣がすごいのだろう。と、軽く予想しつつ、座席に座った。この作品は、1963年に封切られた同名映画のリメイク作品、当時の作品として約30分に及ぶクライマックスの13人対53騎の殺陣シーンは、時代劇映画史上最長とされているという。

江戸幕府・将軍の徳川家慶の異母弟である松平斉韶は、異常、且つ残虐な性格を持ち合わせていた。そんな斉韶の老中就任を機に、老中である土井大炊頭は今後の更なる暴政を危惧して、御目付役の島田新左衛門に斉韶の暗殺を依頼する。

ざっと書くとこんなあらすじ。下手な恋愛なんて全く出てこない、武士の世界。役者陣の素晴らしい演技を何度も生きを飲み込み見つめていた。だから、上映終了した頃には、本当に疲れが噴出した。ただし、悪い疲れではない。心揺さぶられた疲労感。

上記で挙げた役者陣だが、刺客側である役所広司と松方弘樹、そして斉韶役である稲垣吾郎の存在感が際だっていた。稲垣吾郎のサイコパス的雰囲気はなかなか醸し出せないのではないか。役所広司は、ただただ見惚れるだけだった。

そして、十三人の刺客と斉韶一行が相対した後に開幕する殺陣は、延々と続くのかと思わされるほど。観ている数分という短い時間が数倍に思えてしまう重厚さ。是非、映画館のスクリーンで堪能してもらいたい。

評点: (8/10)

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