京成ローザ10で『インセプション』を観てきた

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千葉中央の京成ローザ10にて、掲題の映画を観てきたよ。20:05の回、レイトショー価格の1,200円。予備知識としては、渡辺謙とレオナルド・ディカプリオが出演し、クリストファー・ノーランが監督、脚本しているSFものってことくらい。実際に、そのSFがどのような類のものなのかはまったく分からないままの鑑賞となった。

あらすじは至るところに散らばっているんで、だらだらと感想でも。少々ネタバレするんで、ネタバレ嫌な人は閉じましょう!

物語としては、現実と夢を行き来する誰でも思いつく話。ただ、”階層”という表現が新しかった。Aという人物の夢に入り込んだとする。まだそれでは、Aの深層心理までは感じ取れない。そこで、そのAの夢を媒介にさらに夢の世界へと飛び込み、深い場所を目指す。入れ子、入れ子の世界。階層が深くなれば、それだけ繊細な夢景色が広がる。そして壊れやすい。理系をやっていると、途端思いつくのがプログラミングだろう。

映画の設定が細かかったせいか、人によっては物語へ飛び込むのが遅れるかもしれないね。現に、前の席に座っていたカップルはその体を表していた。個人的には、ギミックが分かるとどっぷり浸かれると感じた。が、タイムリミットとの戦いの部分で、少々内容に無理があるように思えた。気になりだすと止まらないもので、それは最後まで続いていた。

さて、いちばん気になるのは最後の部分。ディカプリオ扮するコブのトーテム(サイコロやチェスの駒等、手に収まる程度のアイテム。このアイテムを用いて、今自分自身がいる世界が、現実世界か夢世界か判断する)である独楽(こま)が回り続けたのか、止まったのか、だろう。ちなみに、回り続けたならば、今いる世界が夢世界ということを意味している。

正解は提示されてないんで、憶測になっちゃうけど、たぶん止まらなかったように思える。というか、止まって欲しくない。これという理由はないけれど、止まらないことでコブへの”インセプション”が具現化されていて欲しい、物語の流れ的に。それはコブにとって、やはり止まらない世界がハッピーエンドになるから。

そんなわけで、約2時間半の上映だったけれど、少し中だるみを感じた部分もあったりしつつも集中して観ることができた。脚本もさることながら、音楽も耳に残るものが多数埋め込まれていた、という点も大きかった。

評点: (6/10)

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