ひまわり通信 Vol.1(初投稿記事。本記事のみサルベージ)

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このごろ寒くなってきました。この時期になると、よく天気予報などで”西高東低”という言葉を耳にします。これは、日本の西側に高気圧、東側に低気圧がよくあるために”西高東低”といわれ、冬の典型的な気圧配置です。ユーラシア大陸のシベリア高気圧が、乾燥し冷たい空気を日本に運び込んでいます。この空気(風)が日本海をわたる際、暖流の対馬海流の上を通過します。

この通過に伴い、乾燥した空気は湿った空気となり、雪雲に成長します。この雪雲が日本の高い山脈にあたり、日本海側で大量の雪を降らせます。これが、日本海側が豪雪地帯となっている理由です。一方太平洋側では、雪を降らせてしまった空気が再び乾燥してしまい、からりとした晴天が続きます。

乾燥の話題が出たので、湿度と微生物の活動の関係について少々述べます。”湿度”とは、空気の湿り具合を%で表したもので、人間には夏なら30~60%、冬なら40~60%前後が適当とされています。

カビは、温度25~28℃、湿度70~100%で最も活発に行動します。そのため、高温多湿の梅雨時期が発生の最適条件となるのです。また、湿度を60%以下にすることでカビを約8割は防ぐことができます。ジメジメしたところや、カラカラの空気が好きなダニやバクテリアは、湿度 50%前後なら繁殖を抑えられます。

ひまわり通信のVol.1ということで、気象を語る上では欠かせない、気象衛星ひまわりについても触れていきます。ひまわりは、統計140度の赤道上空約36,000kmにある静止衛星です。初代ひまわりは1977年に打ち上げられ、現在は5代目です。ひまわりは、1時間毎に可視画像および赤外画像を取得し、私たちは雲の様子や地表面の状態の情報を得ることができます。可視画像は、衛星の位置から地球をみた画像で太陽光が当たっていない夜間の観測ができません。赤外画像は、赤外線放射によって観測をするので太陽が当たっていない夜間でも観測ができます。

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